私がなんでこんなに電源とか電気にこだわるのか、振り返ってみました。

2009年ぐらいに自動車事故を起こしました。
なぜか逆さまになった車の中でシートベルトで背中がガッチリシートに固定された状態で
電話をしないと…ってなったときに電話の電池が一つしかなく、
とっさにカーオーディオのUSB端子で充電して
どうにかなったことが1つ目。

2つ目は2011/3/11 東日本大震災。

当日この市では停電が24時間以上続きました。
隣の市は地震発生後10時間ぐらいで回復していたのに、
なぜかこの市だけは本当に最後まで電気が通じなかった。

そしてその後の輪番停電。
平日の朝5時ぐらいから停電が始まるので、出勤の支度が本当に厳しかった。
寒い3月、水で顔を洗って。
石油ストーブなどないので、暖房も使えない。
ガスが来ていることが救いだった。

これらを通して電気がない状態の不便さ不安を
嫌と言うほど味わったので自分が停電に備えすぎるのがわかる気がする。

ここ10年ぐらい停電には遭っていないので
2.5kWhのLiFePo4とか買ってまでそんなに対策する必要は無いんですが…。

ちなみに、とても理不尽なのですが当時の職場(パワハラ段ボール)周辺は
輪番停電がなく、毎日出勤でした。
工業地帯なので優先的に電気が供給されていたんでしょうね。

おまけ

原発について思うこと

賛否両論なのは自分も同じで

  • 使用済み燃料どうするの?
  • あんまり原発できると、出力抑制なっちゃうよね
  • でも他の燃料(化石)は限りがあるよね
    • 特にガスはロシアに頼るしか無いよね

って思ってる。