マストドンサーバー引っ越し
Eマスク氏の大鉈のおかげで最近にわかに騒がしくなってきたマストドン。
そろそろ自分のサーバーもアップデートしないとなあって思っても、
Digital Oceanの格安droplet($6)なので CPU:1 Mem:1GB SSD:25GBという
老体にムチを打ってなんとか動いている環境なので
バージョンアップもろもろができない。
OSもそう言えばubuntu16だった。やべえ。
Digital Oceanもいつの間にかスケールアップできるようになっていたけど、
それをすると$12/monthになってしまう。(今$6/month)
でもさー、毎月900円出せば他のところでもっと良い条件あるよねって調べたら
conohaはスペックが上なのに月額500円ちょっとだった。
(CPU:3core Mem:2G SSD:100G)
びっくりした。
日本のインフラはクソ高いイメージだったから。(さくらのせいだな)
無事終わったので、ハマったところを軽く。
- WEB管理画面上にconsoleが表示できるけど、画像イメージだし、cmd-Vが通用しないし、スクロールしない
- 早々にsshでのアクセスに切り替えた
- ConoHaはデフォルトでufwが有効になっている
- これに気づかず結構悩んだ。まさか?って思ってsudo ufw status ってやったら出てきて…あーあってw
- AWSのSecurity GateとかGCEの何だっけ?とかそっちでやっていると思った。まさかここでやるとは…。
- 多分ドキュメントには書いてあると思うw
ってこれぐらいかな。
古いサーバーのmastodon以下のファイルを一旦ローカルに持ってきたけど、
あまりにも遅かったので conohaにsshで入ってrsyncしたらあっさり完了。
その際にpostgres
以下の所有者を変えてしまったけど、特に問題なく動いているみたい。
ここでは書いていないけど、PermitRootLoginとかPasswordAuthentication
とか
dockerの導入とかletsencryptとかssl.confの話とかは省略します。
あとイメージはUbuntu22使いました。
以前から安いPC買ってVPN引いて自宅サーバーマストドンにしようと思っていましたが
月500円ちょっとで済むならこれでもいいなって。
今後more power & storageが必要になった時には自宅鯖を考えます。
この文章はmacbook pro最後のintelのビルトインキーボードで書きました。
あ、まだバージョンアップが残ってた。メジャーバージョンが変更になるので、これがめちゃく厄介そう…。