夜のうちに停電があるかもしれないので、久しぶりにshutdownして帰宅した。
…もうこの書き出しで十分不穏な感じが出ている。

会社PCの環境

支給されたPCにWindowsが入っていたので、Windowsには手を付けず
外付けSSDにUbuntuを入れて使っていた。

やったこと

電源ON→しばらく使っていると→固まる→強制電源断

いつものように起動時にF8でBIOS(UEFI)
しかし、ブートメニューにいつものパーティションがない。

USBメモリからlive Ubuntuを起動して イメージのバックアップを取ってあるHDDをつなげる。

※ /dev/sdc: 外付けSSD gzip -d image.gz | dd of=/dev/sdc bs=102400
4時間かけて終わったが-cをつけていなかったためひたすら虚無を書き込みただ時間を無駄にしただけだった。 -cをつけてやり直す。
gzip -c -d image.gz | dd of=/dev/sdc bs=102400
やってる最中にエラーが出た。書き込みができない旨の。
そして固まった。

PCを変えてPi4につなげて同じようにやってみる。
やはり固まる。
再起動して再挑戦
作業前にfdisk -lで確認したときはきちんと

  • sda: HDD
  • sdb: SSD

だったはずなのに、実際見てみるとsdaに書き込んでいた。
バックアップイメージが入っているHDDも死亡してしまった…。

gpartedでSSDのパーティションを切り直していたら、今度はSSDが反応しなくなった。
ここでやっとSSDが壊れていた事に気づいた。
気づくのがあまりにも遅すぎた。
そしてSSDの箱/説明書などは捨ててしまっているため保証も受けられず。
たった1年しか使っていなかったのに。

仕事ができないので急遽誰も使っていない2013年のiMac(21インチ, 増設交換不可メモリ8G)を使うことになり、環境再構築。
何をするにもいちいち遅い。9年前の製品。macとは言えここまでくると普通に産廃。

後日

自宅に3ヶ月前のdisk image backupを発見。
すごく時間がかかってSSDにイメージを書き込んだが、なぜかファイルシステムになっていないただのunknownパーティションだった。
(スクショ取っておけば良かったな)

結局image.img.gzをunzipし、fdisk -a image.imgでパーティション情報を見て、 sudo mount -o でDDダンプをマウントして必要なファイルを取り出した。 基本的にソース類は全部gitリポジトリに上がっているのでダメージは少ないけど、環境構築がくそ面倒だった。

今後どうするか

disk dump系はちゃんと取り扱ったつもりなのにまたしてもdisk destroyしてしまった。
なので、自分のhome directoryを愚直にtar cfzするようにした。

しっかし同じ間違えを繰り返すのはやっぱり人間的にダメすぎだなあ…。